2021-08-17

8月20日(金)19時TOKYO創業ステーション 丸の内 Startup Hub Tokyo主催「飲食店開業を目指す人へ!今こそ始める “フードトラック”という選択」にMellowが登壇いたします

モビリティを活用した飲食店展開、第1回緊急事態宣言発出後参入した開業者リアルな声

日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォーム「SHOP STOP」を展開する株式会社Mellow (本社:東京都千代田区 代表:石澤 正芳、森口 拓也以下メロウ)は、東京都が開設した創業支援施設「Startup Hub Tokyo 丸の内」(スタートアップ ハブ トウキョウ マルノウチ)が主催する飲食店開業者向けのZoomセミナー「飲食店開業を目指す人へ!今こそ始める “フードトラック”という選択」に登壇いたします。

8月20日(金)19時TOKYO創業ステーション 丸の内 Startup Hub Tokyo主催「飲食店開業を目指す人へ!今こそ始める “フードトラック”という選択」にMellowが登壇いたします

メロウはこれまで1000店舗以上のキッチンカー開業の相談を受けてきました。第一回目の緊急事態宣言発出後、飲食店経営者からのキッチンカー開業相談数は急激に増加、「外出自粛などの影響で、安定した営業時間を確保できない」や「在宅需要などの拡大で、出店場所に見通しがつかない」などの声も多く寄せられています。

2020年は飲食店の倒産数が過去最多となり、飲食店の廃業が増加する中リスク抑えた飲食店開業ができる「キッチンカー」という開業の手段が注目されています。そのような背景のなかメロウのキッチンカーの車両登録台数は2020年の7月に比べ2021年は1.9倍となりました。

この度メロウ向 は、創業支援を行う「Startup Hub Tokyo 丸の内」(スタートアップ ハブ トウキョウ マルノウチ)が主催する飲食店開業希望者向けのセミナーにて、一回目の緊急事態宣言発出後に参入したキッチンカーの開業者 「西京屋 周」の遠山氏とともにメロウキッチンカー開業支援事業の責任者として登壇いたします。

遠山氏は第一回目の緊急事態宣言後に参入したにもかかわらず、SHOP STOPで他事業者に比べ2倍近くの食数を販売するなどの人気店「西京屋 周」を経営しています。遠山氏は競争が激化したキッチンカー業界中で、参入後1年未満にもかかわらず、2台目のキッチンカーの営業も開始するなど事業をスケールされています。「西京屋 周」はSHOP STOPの中でも注目のキッチンカーです。

遠山氏が成功秘話などセミナーで詳しくお話しいたします。また、より多くの飲食店開業希望者の方にキッチンカーという開業手段を知っていただくことでコロナ期でもリスクを抑えつつ開業ができる方法を提案してまいります。下記イベントの概要となります。

イベント概要
日時:2021/08/20 19:00~20:30(18:50開場 場所 : オンライン(Zoom))
対象:
・フードトラックでの開業を考えている方
・飲食店で開業を目指している方
・飲食店開業で費用面や場所選びに不安がある方
会場:オンライン(Zoom)※イベント開始の1時間前までに、登録用URLをメールでご案内します。
参加費:無料
定員:300名
主催者:TOKYO創業ステーション 丸の内 Startup Hub Tokyo
問合せ先:Startup Hub Tokyo 丸の内 事務局
メール:info@startuphub.tokyo
電話:03-6551-2610(イベント用)
申込締切:2021/08/20 16:00
イベント詳細:https://startup-station.jp/eventseminar/TAA0103?event_id=E000101204

日本政策金融公庫2020年度新規開業実態調査のよると2020年度の飲食店開業費用の平均額は989万円でした。固定店舗開業はキッチンカー に比べより大きな準備金が必要になります。例えば固定店舗は敷金礼金などに加え、地代、家賃、減価償却費、光熱費の固定契約料、正社員の人件費などの費用負担が必要です。一方でキッチンカーは、仕込み場、車両、営業場所があれば飲食店の開業が可能ですので、固定店舗の1/2もしくは1/3程度の金額でリスクを抑えた事業の立ち上げが可能です。

ゆえに飲食店の多角経営の手段や開業方法として注目されるキッチンカーですが、車があれば営業できると車両だけ購入し営業後のメニューまで考慮していない車両が増えつづけています。結果、「出店場所や出店機会が持てない」などの相談がメロウに多く寄せられるようになりました。

車両を購入しても出店できない背景には車両購入前に出店後の事業計画までたてず、ただキッチンカー車両だけを車両制作会社に言われるがまま購入してしまうケースが増えているからです。

メロウはこのような被害が増えないためにも開業前の方に正しい知識や情報収集をしていただきたいと考えています。また、日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォームを運営するメロウだからこそ提供できるキッチンカーの成功事例や失敗事例を展開することで、今後もメロウは飲食店開業希望者がよりスムーズにキッチンカーを開業できるようにサポートしてまいります。

登壇者プロフィール
向 剛志 (株式会社Mellow)
大手グルメ情報サイトで、営業や戦略投資チームに所属。東名阪 1,000店舗以上の飲食店の業務改善などに従事したのち、 2019年株式会社Mellowへ入社。 キッチンカー開発支援事業の責任者としてキッチンカー開業を目指す飲食店のコンセプト設計や事業戦略設計のサポートを行う傍ら、飲食店業務改善 ノウハウを活かし、キッチンカー開業セミナーを開催、これまで述べ 1,000店舗以上のキッチンカー開業相談を請け負う。

遠山 周作氏(WHILL'S 西京屋 周)
調理師専門学校卒業後、都内の懐石料理店や割烹料理店で日本料理の修行を行う。日本料理の技術と味を、多くの人に安価で提供したいと考え、22歳で独立。丼と定食のメニューを考案しフードコート店舗や商業施設の催事店舗などで運営を経験。店舗運営の経験を生かし、大手企業のカフェのアドバイザーとして、メニュー開発とアルバイト教育、オペレーション指導等を実践。その後、飲食店のサポート体制を確立し店舗開業資金を得るため、一般企業に入社。準備期間中にフードコーディネーター3級を取得したのち【WHILL'S】を開業し、キッチンカーでの営業を開始。キッチンカー2台体制で23区を中心に週に14箇所で営業中。

TOKYO創業ステーション Startup Hub Tokyoについて
TOKYO創業ステーションは、東京都の政策連携団体である(公財)東京都中小企業振興公社が運営する創業支援をトータルで行う拠点です。東京都内在住の方または都内で起業を予定される方に、起業を円滑に進めるための様々な支援メニューを提供しています。拠点内にあるStartup Hub Tokyo(スタハ)では、ラウンジスペースや起業相談、イベントなどのサービスを日々提供しています。起業に興味がある方なら、どなたでも利用可能です。


TOKYO創業ステーションサイト:https://startup-station.jp/Startup Hub Tokyo

丸の内サイト:https://startup-station.jp/m1/

Mellowについて
オフィス街、住宅街、病院といった多様なロケーションを停留所として、個性豊かな移動型店舗「ショップ・モビリティ」を配車するプラットフォームサービス「SHOP STOP」を展開しています。キッチンカーを中心とした1,200店以上と提携し、首都圏・関西・九州エリアで展開中です。フード以外には、「豊洲市場仲卸による鮮魚販売モビリティ」「保険の相談モビリティ」などのショップ・モビリティ運営ノウハウも有し、さまざまな業態のモビリティ化を促進しています。また、キッチンカーの開業、経営に関する無料相談や、キッチンカー参入の障壁となる初期費用、営業場所の確保、保険などのリスクへの備え、営業ノウハウなどあらゆるサービスをワンパッケージにした日本初の飲食事業者向けMaaSサブスプリクション「フードトラックONE」を展開するなど、モビリティビジネスへ参入する事業者のサポートを行なっています。メロウはモビリティビジネスのプラットフォーマーとして、モビリティ起点でアップデートされる豊かな未来の街づくりへ寄与してまいります。https://www.mellow.jp/

参考)「2020年度新規開業実態調査」日本政策金融公庫 総 合 研 究 所https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/topics_201119_1.pdf

会社概要
会社名 株式会社Mellow(Mellow Inc.)
事業内容 モビリティを活用した空地活用事業・店舗型モビリティの開業支援およびコンサルティング事業
資本金 4億504万円
代表者 石澤正芳 森口拓也
従業員数  36名(役員含む)
設立 2016年2月18日